AHC056 参加記 & 1位解法解説
最近参加していたプログラミングコンテストの HACK TO THE FUTURE 2026 (AtCoder Heuristic Contest 056) でなんとまた優勝することができたので、参加記と解法の解説を書いていきます。
最近コンテストの記事ばっかりになっていて恐縮なんですが、本当に楽しくてつい熱中してしまい…… これを見ている皆さんも興味があればぜひ! Heuristic Contest の人口はもっともっと増えてほしいところです。
最近参加していたプログラミングコンテストの HACK TO THE FUTURE 2026 (AtCoder Heuristic Contest 056) でなんとまた優勝することができたので、参加記と解法の解説を書いていきます。
最近コンテストの記事ばっかりになっていて恐縮なんですが、本当に楽しくてつい熱中してしまい…… これを見ている皆さんも興味があればぜひ! Heuristic Contest の人口はもっともっと増えてほしいところです。
最近参加していた ALGO ARTIS プログラミングコンテスト2025 夏(AtCoder Heuristic Contest 054) でなんと優勝することができたので、X に書ききれなかった細かい工夫点などを含めた参加記と解説を書いていきます。
Heuristic Contest の概要は以前も書いたので割愛して、問題の概要と考察・解説から始めていきます。

近況報告です。最近色々更新できてなくてすみません。。
しばらく(だいぶ?)前から作っているゲームがあって[1]、続きをちまちまと作ってはいるのですが、なかなか創作活動の方のモチベーションを保つのが難しく、最近はインプットが足りないのかな~と思って積みゲーを消化したり、仕事や競技プログラミングの方に没頭したりしていました。
とはいえゲーム制作の方も遅いながらそれなりに進んではいるので、今どんな感じなのかというのをゆるく紹介していこうと思います。
ここしばらく RECRUIT 日本橋ハーフマラソン 2025冬(AtCoder Heuristic Contest 043)に参加していました。最終的に優勝することができたので、参加記兼 1 位解法の解説を書いていきます。
今回も日本橋ハーフマラソンの例に漏れずユニークな問題でとても面白かったです!

最近は The Blob Toy や Pudding など、position based dynamics (PBD) を使った作品をいくつか作っています。
これらの作品ではいずれも通常の陰解法の代わりに substepping を用いているのですが、その効果が想像していたよりもはるかに強力だったので、実際どれほど強いかというのを解説していこうと思います。
Substepping 自体の詳細な説明は元の論文[1]を読むと分かりやすいです。
Read more… Position Based Dynamics と Substepping の組み合わせがとても強いという話

タイトルの通りです。Houdini は昨日インストールしたばっかりなので使い方に怪しい所があるかもしれません。
正直なところ言及したくない話題なのですが、最近あまりにもひどい動きが散見されるので今の私の考えを書き留めておくことにします。
予めこの記事で「しないこと」について記しておきます:
先日まで開催していた MC Digital プログラミングコンテスト2024 (AtCoder Heuristic Contest 031) でなんと優勝することができたので、自分の解法について途中の考察を交えつつ解説していこうと思います。