概念の左右と難しさ

数学に関するポエム的な記事です。特に技術的な内容ではありません。圏論の知識があると共感が得やすいと思いますが読むために必須ではありません。

定義は詳細に説明しませんし数学的に厳密な話でもありませんが、明らかに間違ったことを書くつもりもないのでどこかが明らかに間違っていたら指摘してくれると助かります。

追記: 極限の左右を間違えていたので修正しました

Read more… 概念の左右と難しさ

このエントリーをはてなブックマークに追加

穴の開かない Marching Cubes 法の lookup table 2種

マーチングキューブ法によるメッシュの生成ではいくつかのケースで曖昧性があり、解像度が不十分だと穴が開いてしまうことがあることが知られていますが、実は分類方法と三角形の作り方を工夫することで穴が開かない lookup table を作ることができます

ググってもすぐに見つからなかったので、lookup table を手動で作るためのツールを作りました。22パターンあって面倒ですが頑張ってください(記事の最後に自分で作ったテーブルを載せておきます)。

Read more… 穴の開かない Marching Cubes 法の lookup table 2種

このエントリーをはてなブックマークに追加

浮動小数点数を pack して得た整数を同じサイズの浮動小数点数として保存してはならない

やってしまいました。

ここに vec2 の変数があります。

vec2 v;

各要素の精度を 16 ビットまで落として、一つの 32 ビット整数に pack します。

uint a = packHalf2x16(v);

そのままでは出力できなかったので、同じく 32 ビットの浮動小数点数である float に変換して書き出します。

float output = uintBitsToFloat(a);

次読んだときにはデータは消えていました。

Read more… 浮動小数点数を pack して得た整数を同じサイズの浮動小数点数として保存してはならない

このエントリーをはてなブックマークに追加